Staff Voices
社員インタビュー 上村 菜月
“仕組みや文化を今まさに自分たちが作っている楽しさがあります。立ち上げ間もないからこそ、みんなで同じ方向を向き喜びをシェアしながら一丸となって働いています"
アカウントエグゼクティブ
上村 菜月
Braze入社の経緯を教えて下さい。
大学卒業後、オウンドメディアの制作やコンサルを行うベンチャー企業の営業としてキャリアをスタートしました。その後、サイバーエージェント社に中途入社し、アカウントプランナーとして広告のプランニング・施策立案・運用を行っていました。日進月歩の広告業界ですが、特に私が在籍した期間はGoogleやFacebookといったプラットフォーマーの進化が目覚ましく、アルゴリズムを理解した設計と運用が、成果を出すための必須条件でした。サイバーエージェントは常にその最前線にいて、最速で解を見つけ実行する体制づくりが完成していたのですが、一方で、顧客からCRMにおける課題も時折耳にしていました。
そんな中、知人の紹介がきっかけでBrazeの社長である菊地と知り合い、カスタマーエンゲージメントの領域に興味を持ちました。ユーザーとのコミュニケーション設計という点は広告との共通項ですし、自分の今までのキャリアを活かしつつ、デジタルマーケティングという軸足は変えずに新たな挑戦ができると考え、入社を決めました。
Brazeでの働き方について教えてください。
入社の際、菊地から「『職種ごとで決まった業務しかできない』ような区切りを設けるつもりはない」「気づきがあれば、それぞれが発信し、チームの力を最大化できる仕組みを作り、社内文化を作っていこう」と説明を受けました。
実際、今は他のチームとの距離が近く、相手のことを想像して働けています。これから日本法人として組織規模が大きくなっても、このメッセージはしっかり受け継いでいきたいと思います。
また、Brazeは多様性を重視しています。アカウントエグゼクティブのメンバーも皆それぞれ性格や仕事の取り組み方に違いがあり、個性や特色が現れています。
その中で、私はチームBrazeとしてのバリューを出せるよう他のロールの人も巻き込むことを心がけています。いろいろなバックグラウンドをもつメンバーが集まっているので、アイディアや気付きがあり、より良い提案に繋がっていると思います。
今後はどのような事にチャレンジしたいですか。
今グローバルでは、「Brazeといえばコレだよね」と言える事例がいくつか存在します。例えば、USでは、バーガーキングがBrazeを活用したことによりモバイルからの売上が3倍に伸びたという事例があります。
日本におけるカスタマーエンゲージメントの領域は今後大きく進化し、成長していきます。Brazeの高い製品力があるからこその、ビジネスインパクトの大きい事例を日本企業でも作りたいと思っています。
最後に入社希望者へメッセージをお願いします。
挑戦する気持ちは、年齢やキャリアに関係なくとても大切なことだと思います。私も未経験業種からの転職で、Brazeに入社することは大きな挑戦でしたが、勇気を出して飛び込んでみて良かったと思っています。
Brazeは日本法人としてはまだまだ立ち上げから間もないので、社員が一丸となり同じ方向を向いて同じ熱量で働くことができます。仕事の喜びをみんなでシェアできるのは、今のフェーズでジョインできたからこそです。苦労があったとしても、きっとすぐに笑い話としてみんなで楽しめる思い出になると思います。ぜひ、この貴重な立ち上げフェーズに一緒に挑戦し、Braze Japanを作り上げていきましょう。