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Braze Cares活動報告 - ダイバーシティレクリエーション(ブラインドサッカー体験)に参加してきました!

Team Braze 作成者: Team Braze 2024/11/02

BrazeではCSR活動の一環で、Braze Cares という取り組みをグローバルで展開しています。

Braze Cares はTides Fundを通じて、国ごとに年間一定額の寄付を1団体に行いつつ、更に年4回のボランティア活動を実施しています。日本では Hands On Tokyo さんと連携し、ご支援いただきながら、社員一丸となって、より良い社会形成に向け、活動しています。


今回はいつものボランティア活動とは少し異なり、ブラインドサッカーチームの乃木坂ナイツさんが実施するダイバーシティ レクリエーションに参加させていただきました。

ブラインドサッカーとは、プレイヤー全員が目隠しをつけ、音の出るボールと声でのアシストを頼りにゴールをめざすサッカー競技です。今回はいつものボランティア活動とは少し異なり、目隠しをつけてさまざまなアクティビティを行うことで、他者への理解、特にブラインドの世界への理解を深めるというものでした。

活動の様子の一部を写真でご覧ください!

準備運動の動きを言葉のみで伝えます。

「こう」「ここ」などは禁物!普段なんとなくやっている動きも、言葉のみで正確に伝えるのは実はかなり難しいのです。


名前順にきれいな一列になろうチャレンジ。これは前半グループと後半グループが合体しようとしている場面で、手を繋いで初めて逆を向いていることがわかりました。


シュートチャレンジ。足をボールに当てることさえ難しく、空振りも頻発!当たっても思った方向に飛ばないこともしばしば…。乃木坂ナイツさんのシュートは、見えているの!?と思うほど力強く正確で、驚きの連続でした。



今回はブラインドの世界の一部を体験させていただきましたが、普段の生活全般における重要な学びがありました。それは「相手の立場に立つこと」、そして「思いやり」です。

「こっち」「あっち」といった表現は、見えているからこそ伝わる表現であり、視覚障がいのある方にとっては「こっち」「あっち」がどの方向なのかがわかりません。

「○時の方向」と伝えたり、手を叩いて「音が鳴っている方向」と伝えたりするだけで、分かりやすさが格段に上がります。

そういった伝え方をする上で深い知識は必要なく、相手を思いやる気持ちがあれば、誰にでもすぐにやることができるのです。

今回はブラインドサッカーという1つの体験でしたが、みなさんも仕事場や家庭など日常生活の場で、「相手にとって分かりやすいか?」「相手はどう感じるか?」といった思いやりをぜひ持ってみてください。

普段から相手の立場を思いやることで、より多くの人にとって、よりやさしい世界を作っていくことができると思います。

乃木坂ナイツさん、今回は貴重な体験をさせていただきありがとうございました!

12月は子ども食堂で食事提供をサポートします。

普段料理をしない社員も、子どもたちのために美味しい食事を作れるようがんばります!



Team Braze

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