Braze主催の年次イベント「Braze City x City JAPAN」が本日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて開催されました。先ほど、午前中の基調講演が終了しましたので、その速報です。
このイベントは、「ニッポンのマーケティングを変えよう」をテーマに、カスタマーエンゲージメントの最先端やマーケティング最新トレンドを総合的に学び、且つ体験できるグローバルツアーです。
Braze最大規模となる本イベントには、数百名の来場者が訪れ、大盛況の中、午前中のプログラムを終えました。弊社の大久保のモデレートで「Braze City x City JAPAN つながる|創る|魅せる」は 2023年7月12日10時よりその幕は上がりました。
最初の基調講演では、特別ゲストとして、デジタル領域・社会共生など幅広く活躍される松永エリック・匡史氏をお招きし、不確実で複雑なVUCAの時代、実装されるべき「近未来マーケティング」についてお話いただきました。
続いて、Braze株式会社 マーケティング本部 柿野拓より、「ニッポンのマーケティングを変えよう」をテーマに、Brazeの日本市場の取り組みとビジネスの状況を報告しました。マーケターや企業が抱える課題を洗い出しつつ、Brazeを活用したリアルタイム、パーソナライズ、マルチチャネルできる実際の事例にもフォーカスし、顧客体験をさらに引き上げる手法について論を進めました。
その後、キーノートセッションでは、Braze CEO兼共同創業者 ビル・マグヌソンが、ファーストパーティーデーターの活用が生み出すビジネスへの価値とインパクト、そして、それをフル活用するための組織やテクノロジー、そしてマインドセットを海外事例を活用しながら、解説しました。
さらに、Braze CTO兼共同創業者 ジョンハイマンより、製品のアップデートが行われ AIや機械学習を活用した機能の紹介などが行われました。また製品アップデートの最後では、日本市場向けにLINEへの対応もアナウンスされ、日本市場への投資を加速することを約束しました。
その後のパネルディスカッションでは、「BrazeのLINE連携によるマーケティング変革」をテーマにLINE株式会社の宮本様、、Braze株式会社 新田達也が登壇しました。LINE 外にあるファーストパーティデータを掛け合わせたデータ活用により精緻なセグメントベースの配信を行える点や、LINE外のチャネルも含めたオールインワンのマーケティング施策をワンストップで実現可能になるなど、新たな付加価値を提供できるようになります。
また、海外よりThe Estée Lauder Companies 社をお招きし、(Braze代表ミカエル・ヒモナスと)グローバル企業 x Braze特別対談を行いました。
Braze City x City JAPANでは、ご来場の皆様に楽しんいただき、Brazeに触れていただけるよう様々な体験コンテンツをご用意。Braze x Tangerine スタンプラリーでは、スタンプを集めると素敵なプレゼントがもらえます。実際に来場者の方達も楽しんでいました!
午後にも魅力的な講演が続きますが、速報レポートをお届けしました。
後日、詳しい様子のレポートを掲載予定です。お楽しみに!