Braze、2023年度第1四半期業績を発表
当第1四半期の収益は前年同期比61.9%増の7,750万ドル、
直近12カ月間のドルベースの売上継続率は127%を達成、
当第1四半期のフリーキャッシュフローは1,570万ドル
※こちらは、米国本社が2022年6月13日に発表した内容の日本語訳になります。詳細全文はこちらをご覧下さい。
2022年6月13日―「Human Connection」をミッションに掲げる統合型カスタマーエンゲージメントプラットフォームのリーダーであるBraze社（Nasdaq: BRZE）は、2022年2月1日から2022年4月30日までの第1四半期の業績を発表しました。
Braze社の共同創業者兼CEOであるビル・マグヌソンは次のように述べています。「第1四半期はカスタマーエンゲージメントプラットフォームの需要が旺盛で、2023年度の始まりはすばらしいものとなりました。こうした力強い流れを踏まえ、今年度の業績見通しを上方修正しています。当社としては、引き続き最高クラスのカスタマーエンゲージメントを大規模に提供していくとともに、規律ある、効率的な事業運営を進めていきます。」
2023年度第1半期業績のハイライト
- 収益は、2022年1月期第1四半期の4,790万ドルから61.9%増加し、7,750万ドルとなりました。 増収の主な要因は、新規顧客の獲得、アップセルおよび既存契約の更新です。
- サブスクリプション収益は、前年度同期の4,470万ドルに対し、7,280万ドル、プロフェッショナルサービスその他の収益は、前年度同期の320万ドルに対し、470万ドル。
- 2022年4月30日時点の残存履行義務は3億9,090万ドル、うち1年未満のものである流動分は2億5,510万ドル。
- GAAPベースの粗利益率は、前年度同期の67.0%に対し、66.6%。
- Non-GAAPベースの粗利益率は、前年度同期の67.4%に対し、67.8%。
- 直近12カ月間のドルベースの売上継続率は、前年度同期の124%に対し、127%。年間経常収益（ARR）が50万ドル以上の顧客のドルベースの売上継続率は、前年度同期の134%に対し、133%。
- 総顧客数は、2021年4月30日時点の1,002から、2022年4月30日時点で1,503に増加。そのうち、ARRが50万ドル以上の顧客数は、2021年4月30日時点の78から、2022年4月30日時点で129に増加。
- GAAPベースの営業損失は、前年度同期の1,300万ドルの損失に対し、3,960万ドルの損失。要因は、株式報酬費用1,700万ドルおよびPledge 1%に関連する寄付金430万ドル。
- Non-GAAPベースの営業損失は、前年度同期の610万ドルの損失に対し、1,800万ドルの損失。
- GAAPベースの基本的および希薄化後1株当たりBraze社普通株主に帰属する純損失は、前年度同期の0.65ドルの損失に対し、0.42ドルの損失。
- Non-GAAPベースの基本的および希薄化後1株当たりBraze社普通株主に帰属する純損失は、前年度同期の0.30ドルの損失に対し、0.19ドルの損失。
- 営業活動によるネットキャッシュフローは、前年度同期のマイナス380万ドルに対し、1,790万ドル。
- フリーキャッシュフローは、前年度同期のマイナス460万ドルに対し、1,570万ドル。
- 現金及び現金同等物、期限付きの現金ならびに市場性のある有価証券の総額は、2022年1月31日時点の5億1,810万ドルに対し、2022年4月30日時点で5億3,410万ドル。
ビジネスのハイライト
- 当第1四半期の主な新規案件およびアップセル案件として、 Little Spoon社、メルカリ社、PaulCamper社（ドイツ）、Pizza Hut社（オーストラリア）等と成約しました。
- エンドツーエンドのサポート、よりフレキシブルなオンボーディング、信頼できるクリエイティブなサービス、充実したカスタマートレーニング、そして新しいカスタマーサポートのチャネルをカスタマーに提供するための新しい総合ソリューション「Braze for Success」を発表しました。
- 引き続き増員を進め、当第1四半期は120人の従業員を採用し、社員総数は1,280人を超えました。
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