Braze(米国)、2023年度第2四半期業績を発表
当第2四半期の収益は前年同期比54.5%増の8,610万ドル、
直近12カ月間のドルベースの売上継続率は126%を達成
※こちらは、米国本社が2022年9月12日に発表した内容の日本語訳になります。詳細全文はこちらをご覧下さい。
2022年9月12日ー「Human Connection」をミッションに掲げる統合型カスタマーエンゲージメントプラットフォームのリーダーであるBraze社(Nasdaq: BRZE)は、2022年5月1日から2022年7月31日までの第2四半期の業績を発表しました。
Braze社の共同創業者兼CEOであるビル・マグヌソンは次のように述べています。
「第2四半期は収益が前年度同期比で55%増の好業績を上げることができました。また、ベストインクラスのオムニチャネルカスタマーエンゲージメントを引き続きお客様に提供することができました。当社としては、今後も長期戦略を遂行し、新しい、強化された、独自性のある製品を投入していくとともに、開発および市場開拓を拡大していきます。マクロ経済環境は逆風が吹いており、課題もありますが、私たちはBrazeのビジネスの強じん性とカスタマーエンゲージメントプラットフォームの将来性、そして巨大なターゲット市場について、これまでと変わらない自信を持っています。」
2023年度第2四半期業績のハイライト
収益は、2022年1月期第2四半期の5,580万ドルから54.5%増加し、8,610万ドルとなりました。増収の主な要因は、新規顧客の獲得、アップセルおよび既存契約の更新です。
サブスクリプション収益は、前年度同期の5,170万ドルに対し、8,170万ドル、プロフェッショナルサービスその他の収益は、前年度同期の400万ドルに対し、440万ドル。
2022年7月31日時点の残存履行義務は4億1,050万ドル、うち1年未満のものである流動分は2億7,420万ドル。
GAAPベースの粗利益率は、前年度同期の66.4%に対し、68.2%。
Non-GAAPベースの粗利益率は、前年度同期の66.7%に対し、69.3%。
直近12カ月間のドルベースの売上継続率は、前年度同期の125%に対し、126%。年間経常収益(ARR)が50万ドル以上の顧客のドルベースの売上継続率は、前年度同期の135%に対し、130%。
総顧客数は、2021年7月31日時点の1,119から、2022年7月31日時点で1,599に増加。そのうち、ARRが50万ドル以上の顧客数は、2021年7月31日時点の82に対し、2022年7月31日時点で139。
GAAPベースの営業損失は、前年度同期の1,220万ドルの損失に対し、3,510万ドルの損失。当第2四半期の営業損失には1,710万ドルの株式報酬費用が含まれています。
Non-GAAPベースの営業損失は、前年度同期の650万ドルの損失に対し、1,750万ドルの損失。
GAAPベースの基本的および希薄後1株当たりBraze社普通株主に帰属する純損失は、前年度同期の0.60ドルの損失に対し、0.35ドルの損失。
Non-GAAPベースの基本的および希薄後1株当たりBraze社普通株主に帰属する純損失は、前年度同期の0.32ドルの損失に対し、0.16ドルの損失。
営業活動によるネットキャッシュフローは、前年度同期のマイナス460万ドルに対し、1,630万ドル。
フリーキャッシュフローは、前年度同期のマイナス570万ドルに対し、マイナス2,470万ドル。
現金および現金同等物、期限付きの現金ならびに市場性のある有価証券の総額は、2022年1月31日時点の5億1,810万ドルに対し、2022年7月31日時点で5億1,070万ドル。
ビジネスのハイライト
当第2四半期の主な新規案件およびアップセル案件として、Roku社、TelevisaUnivision社、IBM社、Pizza Hut Australia社等と成約しました。
ベストインクラスの次世代型カスタマージャーニーオーケストレーションツール「Canvas Flow」を発表し、コア製品のラインアップを強化しました。
引き続き増員を進め、当第2四半期は100人近い従業員を採用し、社員総数は1,350人を超えました。
本件に関する詳細全文(英語)に関してはこちらをご覧ください。
【報道関係者問い合わせ先】
Braze PR窓口 株式会社旭エージェンシー
担当:板東
TEL:03-4570-2420、070-2161-7120
E-mail:[email protected]