Mission3 : ShopifyにBraze SDKを組み込んでみよう
カスタマーサービス&ソリューションコンサルティング本部 シニア ソリューションズ アーキテクト 大矢 真志さん
今回はソリューションズアーキテクトの 大矢さんにきていただきました。
黒住・小島「よろしくお願いします!」
大矢さん「今回はShopifyで作ったECサイトにGoogleタグマネジャー(GTM)を埋め込んで、Brazeと連携させてみましょう。」
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ステップ1:まず、GTM上に Shopify で作ったECサイト用の環境を作ります。タグを一つ設定すれば何回も修正せずに済むのがGTMの特徴です。それを集約する環境(コンテナ)をステップ1で作りました。
ステップ2:ステップ1で生成されたスクリプトをShopifyに埋めます。これで集約管理できる状態ができました。
ステップ3:次は、Braze上に Shopify で作ったECサイト用の環境を作ります。
ステップ4:ステップ3で作ったBrazeの環境を参照させるためのスクリプトをGTMに挿入して完成です。
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大矢さん「これでBrazeにデータ(お客さんがどのページをみていたか、どんな顧客ID、メールアドレスなのかなど)を送る仕組みの完成です。」
小島「え、これで完了ですか?思っていたより簡単でした!」
黒住「プログラムやコードみたいなのを書かないといけないと思ってたんですが、そういうのは必要ないんですね (・□・;)!」
大矢さん「そうですね、使えるようにするのも、使えるようになってからも、最近はノンコード・ローコードで設定ができるクラウドツールが増えていて、BrazeもGoogle Tag Manager に対応しているので、開発チームの手を煩わせることなくSDKの埋め込みはできちゃいますね!」
大矢さん「さて、次回はいよいよBrazeを使って、どうやってお客様の行動に基づきリアルタイムなコミュニケーションをしていくかというのをやっていきましょう。」
黒住「いよいよ本格的にBrazeを使っていくんですね!!楽しみです!」
次回、インターン生がBraze使ってみた その5へ続く...